稲上耳鼻咽喉科・気管食道科クリニックサイトはこちら

舌がん/咽頭がん/喉頭がん/甲状腺腫瘍 のご案内

 

左のQRコードを読み込んでいただくと、携帯サイトがご覧いただけます。

トップページ»  院内新聞»  2009年»  2009年5月

2009年5月

2009年5月

新型インフルエンザ

遂に日本国内でも新型インフルエンザが確認されました。日本だけにインフルエンザ流行が阻止はできないと思います。新型インフルエンザの国内流行が懸念される中、冬季に流行する季節性インフルエンザの患者が4月下旬時点で、約17万人と例年をやや上回っています。この時期に発熱などの症状が出ても、季節性インフルエンザの可能性が十分あり、落ち着いて対応して下さい。季節性インフルエンザは例年、1~2月にA型が、2~3月にB型が流行する。通常は片方のタイプだけ流行することが多いが、今年はA、B型とも流行。現在もB型を中心に多くの患者がいると考えられる。インフルエンザの終息は例年、早くて5月の大型連休明けで、遅いと6~7月までかかることもあります。

この新型インフルエンザの呼称をめぐり、世界保健機関(WHO)は30日、「インフルエンザA(H1N1)」に改めると発表、従来の呼称「豚インフルエンザ」を取り下げた。これは豚に対する偏見を避けることと、いまや人から人に感染するウイルスになっているからです。新型インフルエンザと疑われる症状が出たとき、どうすればよいのだろうか。感染があまり広がっていない段階では、まず発熱相談センターや保健所の相談窓口に電話する。直接病院に行くと、来院者の間で感染が広がる恐れがあるからだ。保健師や医師らが、症状、海外渡航歴、感染者とかかわった可能性があるか、などを聞く。感染の疑いありと判断すれば、発熱外来の受診を指示する。
発熱外来は、新型の感染の有無を調べる専用窓口で、病院や保健所などに設置される。病院に受診する前に、まずは電話で連絡していただきたく思います。

(1)保健所発熱相談センター窓口

相談時間 8時30分~17時15分(土日・祝日を含む)
連絡先 ・鈴鹿保健所 企画福祉課 059-382-8671
・津保健所 健康増進課 059-223-5185
※四日市市保健所発熱相談センター059-352-0594

(2)健康危機管理室発熱相談センター窓口

相談時間 9時~21時(土日・祝日を含む)
連絡先 電話 059-224-2339
FAX 059-224-2344

※なお、発熱相談センターについても、感染防止のため直接の来庁はご遠慮下さい。

2 発熱外来

二次医療圏(北勢、中勢伊賀、南勢志摩、東紀州)単位で県内10ヶ所に設置します。

  • 北勢   市立四日市病院、三重県総合医療センター、四日市社会保険病院
  • 中勢伊賀 三重中央医療センター
  • 南勢志摩 松阪市民病院、松阪中央総合病院、済生会松阪総合病院、山田赤十字病院
  • 東紀州  尾鷲総合病院、紀南病院

発熱外来では、簡易検査が行われる。約15分で、新型を含むA型ウイルスに感染しているかどうかが分かる。陽性の場合、症状の程度にかかわらず、この時点で専門の医療機関に入院しなければならない。その後、季節性のものか新型かを特定する詳しい検査を受ける。新型と分かれば、家族らにも外出の自粛が求められ、自治体が経過を確認する。しかし、大流行期になると、都道府県は感染拡大を防ぐための入院措置をやめ、症状の軽い人は自宅療養させる。発熱外来では、判断基準を感染の有無から症状の軽重に切り替え、重症者だけを入院させる。対応できるすべての医療機関で診察や治療を行う。新型に感染した疑いが出て入院した場合の費用は、保険と公費でまかなわれ、原則、自己負担はないとのことです。

ブロッコリー(特にスプラウト)は胃潰瘍、胃がんに有効

ブロッコリー(特にスプラウト)は胃潰瘍、胃がんに有効

1日に約70gのブロッコリーの新芽(スプラウト)を食べると、胃潰瘍のほか、おそらく胃癌(がん)のリスクも軽減されることが、東京理科大学教授の谷中昭典博士らの研究で明らかにされました。

これまでにも、ブロッコリーの摂取により食道癌、膀胱癌、皮膚癌、肺癌をはじめ多数の癌のリスクが低下することが示されています。この予防効果をもたらしているのは、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという成分だという。2002年にスルフォラファンが胃潰瘍の原因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌(H.pylori)の殺菌効果を有する可能性を初めて記載されました。

今回はスルフォラファンの豊富なブロッコリー・スプラウトの摂取によって、胃の損傷および癌リスクと密接に関連するピロリ菌が減少するかどうかを調べたところ、半数は1日70gのブロッコリー・スプラウト、残りの半数はスルフォラファンを含まないアルファルファ・スプラウトを摂取。8週間後、ブロッコリー群にはピロリ菌の感染レベルに有意な低下がみられたが、アルファルファ群には低下が認められなかった。スルフォラファンはブロッコリーを歯でかんで細胞が壊されたときに初めて形成され、それによって肝臓から発癌物質を不活性化させるのに重要な酵素が産生されるという。食事に取り入れる量を増やせば、有益な生物活性物質の産生を促すことができ、ブロッコリーでもよいがブロッコリー・スプラウトだとなおよい。
しかし、中には錠剤などで簡単にスルフォラファンを摂取しようとする人もいます。錠剤でも何もしないよりはいいが、植物に含まれるさまざまな成分を併せて摂ることによって効果が発揮されると考えられ、抽出して錠剤にしても必ずしも効果が得られるとは限らないようです。

2009-05-01 17:17:00

2009年   |  コメント(0)   |  トラックバック (0)

 

コメント

お名前
URL
コメント

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.inakami-ganchiryou.jp/app/TrackBack/receivetb/SID/s8211139/EID/11

トラックバック記事一覧
PAGE TOP